今回の改造で気がついた点(難点):
ピュアニーモのスネ部分からボールジョイントを引き出すとわかるのですが、この関節の軸は外側を向いています。
もともとのボールジョイントだと問題が無いのですが、今回組み込む関節は、一方向にしか移動しない1軸形(と言うのか?)なので、多少問題があります。
具体的には、スネの軸にあわせて、足首が内側を向いてしまいます。
厚底靴、コインシューズ等では誤差の範囲内ですが、サンダルや素足では自立し難いかも。試してみたら出来なくは無かったのですが。
さて、今回の足首改造に使用したツールは以下の通り。

右より、
・フラットノーズプライヤー
・ピンバイス
・ピンバイス装着:モーターツール用のボール状ビット
・バリ取り(名前を忘れました(汗)
・ドリルチャック(自作)*1
・ドリルチャック装着:4mmドリル
・OLFAアートナイフ
・彫刻刀(丸刃)
・2mm真鍮丸棒(2〜3mmの10cm以上の金属棒)
写真にはありませんが、リーマーもあると便利です。
*1 ドリルチャック(自作)はボール盤の先端部分と、ビット回しを組み合わせた物。手持ちのピンバイスでは3mm径以上は噛めないので、主に3mm以上のドリルを使用する際に使います。
工作手順は以下の通り。
ミディボディから、ヒザ下部分を使います。
ヒザ間接を抜き、ヒザ関節側の穴から覗くと、足首関節の頭が見えます。
2mm丸棒使い、その足首関節をヒザ間接側から押し出します。結構硬いので、小槌等で丸棒を叩くなどして取り出しましょう。
取り出した足首関節から足を取り、スネ側の関節を下3段を残して切り取ります(前回画像を参照のこと)。
関節の調整はこれで終了。
フレクション側の改造に取り掛かります。
・スネの改造
フレクションのスネ部品からボールジョイントを取り出します。
フラットノーズプライヤーを使って引っ張り出すと楽です。
次に、ひっこ抜いたスネの穴を4mmドリルで広げます。
奥行きは、もともとの穴の深さでOK。
それ以上ですと貫通してしまうので、注意のこと。
・足の改造
フレクションの足のボールジョイント受けを広げます。
彫刻刀、アートナイフ、ボール状のビットを使用して足首関節が入る程度まで広げます。
気合でがんばりましょう。
適度に広がったら、足の底に4mmの穴を開けます。
中心軸になるよう気を付けましょう。
足裏側は、足首関節の抜け止めが入り込めるように、ちょっと広めにバリ取りをしておきましょう。
全部組み込んで完成です。
慣れると片足45分程度です。
自己責任でどうぞ。